1924年11月26日 ニューヨーク、ブロンクスに生まれる 1948-49年 ニューヨーク大学で美術を学ぶ 1958年 立体に転向、木材や金網、麻布で初めて石膏人体像を試み､絵画と石膏彫刻を組み合わせた作品を個展で発表 1961-63年 ニュージャージー州ラトガーズ大学大学院に学ぶ 1962年 シドニー・ジャニス画廊の「ニュー・リアリスツ」展（ニューヨーク）に参加 1963 年 サンパウロ・ビエンナーレのアメリカ部門「10人のアメリカ人彫刻家」に選ばれる 1968年 シカゴ現代美術館で個展 1971-73年 ヨーロッパ巡回展 1973年 旧約聖書に題材をとった公共彫刻「イサクの犠牲」がイスラエルで論議を呼ぶ 1976年 国務省の文化交流計画でソ連を訪問 1978-79年 ミネアポリス、ウォーカー・アートセンター、サンフランシスコ近代美術館、ニューヨーク、ホイットニー美術館で大回顧展 1981年 交換プログラムの一員として中国を訪問 日本での個展準備のため初来日 1982年 日本での巡回展（東京・西武美術館、富山県立美術館、大阪・国立国際美術館、倉敷・大原美術館） 1983年 コンピューターをテーマにした「時代の機械」（82年）が「タイムズ紙」の表紙を飾る ユダヤ人虐殺の犠牲者を追悼する記念碑のコンクールで「大量虐殺」（82年、ブロンズ像、サンフランシスコ、ゴールデン・ゲート・パークに設置）が優勝する エルサレム、イスラエル美術館で個展 1986年 イスラエル文化賞（ニューヨーク・イスラエル同盟） 1990年 ギャルリー・ところ、ギャラリー上田で個展 1996-97年 東京・セゾン美術館、静岡県立美術館、佐倉・川村記念美術館で回顧展 1992年 国際「生涯の業績」賞（ワシントン・国際彫刻センター） 1997年 高松宮殿下記念世界文化賞・彫刻部門受賞 2000年6月9日 ニュージャージー州の自宅で逝去